冬季住宅内の気温差と健康の関係

近年、冬季の住宅内における急激な気温差が原因となる循環器疾患や健康被害が社会問題となっています。

 

暖かい居室と寒い廊下・浴室・トイレとの温度差は、 
血圧の急変動を引き起こし、心筋梗塞・脳卒中などの重大な健康リスクにつながります。 

急増する冬季の住宅内における循環器疾患による死亡者数

  
 EWM(Execess Winter Mortality)        
循環器疾患による死亡が冬季に急増、日本の死因第1位のがんは季節変動なし

住まいの温熱環境の改善による循環器疾患予防の可能性があることが分ります。

冬季住宅内の温度差が引き起こす健康リスク

特に冬季に多いヒートショックは、
急激な温度変化によって血管が収縮・拡張を繰り返すことで発生します。

 

家庭内事故死年々増加➡断熱住宅の普及促進で減らせる可能性

 

 

断熱住宅で高血圧・脳卒中・冠動脈疾患を減らせる可能性

 

 

脳卒中・冠動脈疾患リスク
早朝血圧125mm未満に比べて
145mm以上で約2賠大きく
155mm以上で約6賠おおき

 

これは高齢者だけでなく、すべての世代にとってリスクとなり、
住宅環境そのものが健康に大きな影響を与えていることを示しています。

断熱性能の高い住宅が健康リスクを緩和する

世界保健機構WHO「住宅と健康のガイドライン」(2018.11)には

世界各国への勧告
  • 冬季室温18℃以上(小児・高齢者はもっと暖かく):強く勧告
  • 新築・改修時のの断熱条件付き勧告
世界の医学論文をレビュー

冬季室温18℃未満と呼吸器・循環器疾患の罹患・死亡リスクの関連
高断熱住宅への居住と健康状態改善の関連

 

 

日本全国の在宅中の居間室温の実態(2,190世帯の実態)
 
INDOOR AIRから転用

 

 

WHO Housing and health guidelinesの最低室温推奨値である18℃を下回る世帯が9割超

 

 

 

日本全国の在宅中の脱衣所室温の実態(2,190世帯の実態)
 
INDOOR AIRから転用

 

  

 

 

 

日本全国の就寝中の寝室室温の実態(2,190世帯の実態) INDOOR AIRから転用

 

  

居間でさえWHO推奨を満足していないが、脱衣所と寝室は
居間よりさらに4℃寒い


 

 

 

 

住宅の断熱性能を高めることで、

室内の温度差を小さく保つことができ、
冬季における循環器疾患や健康被害のリスクは大きく緩和されます。
断熱改修・省エネ改修は、

単なる省エネ対策ではなく

「命と健康を守る住環境づくり」でもあります。

 

 

東和ビルテックの取り組み

新宿区に拠点を置く東和ビルテックは、
賃貸住宅断熱・再エネ促進コンシェルジュ
賃貸住宅断熱改修工事事業者として、
国・東京都・各自治体の住宅政策・省エネ政策・脱炭素政策を発信し、
具体的な住宅改修工事として実現しています。

 

内装工事・省エネ改修工事・断熱改修工事を通じて、
住宅から人の健康を守り、
社会全体の脱炭素化と持続可能な未来の実現に貢献します。

 

健康・住宅・脱炭素社会へ

住宅の断熱性能向上は、
健康・快適性・省エネ・脱炭素を同時に実現する社会的インフラです。

 

東和ビルテックは、住まいを通じて
人と社会と地球環境の未来を支える取り組みを続けてまいります。